当社は1971年の創業以来、精密機械板金の技術と知識を活かしたものづくりの会社です。医療機器（X線CTスキャナー・超音波診断装置・MRI等）、送変電機器（開閉装置・変圧器等）、その他数多くの機械板金部品をシステム化した体制で多品種少量生産しています。
品質方針として“お客様に最高の満足と信頼を提供する”を掲げ、ISO9001の品質マネジメントシステムの管理体制のもと継続的な改善を進めながら高品質の製品を供給しています。2021年に建設した新工場には最新加工機ファイバーレーザー複合機2台を導入し日々増産・自動化に取り組んでいます。
また、1996年に自社ブランドのいす式階段昇降機「タスカル」、2002年に段差解消機「タスカルりふと」を開発し、製造・販売を開始しました。その後もより良い製品開発を進め、国内トップクラスのシェアを獲得し着実に福祉機器発展に貢献しています。
福祉機器製作に携わっている会社としてさらに地域社会の福祉環境を豊かにしたいとの思いから、社内にて認知症サポーター養成講座を行い、地元さくら市との共催で講演会を開き地域への認知症理解への取り組みも始めました。
企業として更なる成長を目指し他にも様々な取り組みを行っています。2021年に「とちぎSDGs推進企業」の認定を受け、取り組みの一環として太陽光発電システムによる再生エネルギーの利用を開始しました。2022年には「とちぎ健康経営宣言」を実施し、2023年「健康経営優良法人2023（中小規模部門）」に認定されました。さらにこれからのグローバル化を見据えて2019年より実施しているベトナムでの活動が「アジア健康構想（AHWIN）」取り組み事業として掲載されました。
シンテックスは地域から世界に活動を広げ、経営理念「総和による勝利」を基に社員が安心・安全に働ける会社、誠実な対応を心がけてお客様、取引企業様、地域の皆様から信頼、愛される会社を目指します。
